中国語について
中国語の学習をスタートさせる前に、知っておくべき大切なことがあります。それは、単に中国語と言っても、たくさんの言語が中国国内では話されているということです。ご存知の通り日本でも、「標準語」をはじめとして、北は北海道から南は沖縄まで、各地で「方言」というものがあります。
同様に中国でも、それぞれの地域によって話す言葉が違うようです。例えば、四川省なら四川語、広東省なら広東語、上海なら上海語といった感じです。中国の面積は、日本の約25倍もありますから、それだけ広ければ当然なのかもしれませんが。
現在、中国内ではたくさんの言葉が話されていて、それらを全てまとめて「中国語」と呼ばれています。そうなると、私たちがこれから学んでいく中国語は、どの中国語なのかという疑問が生じてきますね。
それは、中国の共通語と言われている「普通話」になります。一般的に中国語というと、この「普通話」を指していますし、日本で言う「標準語」にあたるものなので、「普通話」を学ぶのが良いでしょう。
中国全土に普及されている「普通話」をマスターすれば、中国語のコミュニケーションは可能となるでしょう。けれど、日本語でも方言によっては、会話が通じないこともあります。
同様に、中国でも地域によって「普通話」でもコミュニケーションがとれない場合もありますので、目的に応じて地域独特の言語も学習しておく方が良いかもしれません。
